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1926年、ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス氏がニューヨークにスタジオを開設する際、彼は兄弟と共にピラティスマシンの図面を作成しました。その図面は、彼の弟子であるロマーナ・クリザノウスカ氏に引き継がれ、さらにメアリー・ボウエン氏に受け継がれました。

1981年、メアリー・ボウエン氏の米国ノーサンプトンにあるスタジオで、メープル材を使用したピラティスマシン(THEMACHINE)が、彼女のパートナーであるアレック・マーティン氏によって製作されました。その図面は2019年に奥多摩ピラティス代表の小関に送られ、多くのアドバイスを得た結果、シンプルかつ伝統的で、東京の木材である多摩産材を使用したピラティスマシンが誕生しました。

天然由来の素材にこだわる

藍 x 天然木

藍染のストラップと天然木の組み合わせなど。

VBED®︎

VBED®︎は、他のピラティスマシンが「不安定な状態でエクササイズを行う」のに対し、「安定した状態でエクササイズを可能にする」ための独自の形状を持っています。

このベッドは、睡眠中に背骨を正しい位置でサポートするために特別に設計されており、日中に内側へ湾曲しがちな背骨を、睡眠中に自然とまっすぐに整えていきます。

VBED®︎は、硬く平らな面と2つの斜めのサポート面を持ち、体全体を支えながら、肋骨や脚、腕が自然にリラックスできるような形状です。

この設計により、筋肉がしっかりと弛緩し、背骨が正しい位置に保たれます。

通常のベッドでは、横向きやうつ伏せの姿勢で寝ることが多いため、姿勢が歪みやすくなりますが、VBED®︎では、寝ている間に体を無理なく正しい姿勢に導き、背骨の自然な整えをサポートします。

アーティスト

山本愛子  

美術家。1991年神奈川県生まれ、在住。山本愛子としての美術活動と共に”青い谷スタジオ”で染色オーダーやワークショップを開催。

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